そもそも和訳YouTuberって儲かるのか
こんにちは。UJです。
私が和訳YouTuberを目指したきっかけは副収入を得るためということは前の記事に書かせていただいたのですが、
そもそも儲かるのかということについて書かせていただきます。
●YouTubeで稼ぐということは
まずは既に知っている人もいると思いますが、
YouTubeに動画をアップすると収益が得られる仕組みについて簡単に書かせてもらいます。
①広告主がYouTubeに広告を掲載して欲しいと依頼をします。
そしてYouTube側に依頼料が振り込まれます。
②YouTuberが動画を作成し、YouTubeにアップします。
③YouTubeはアップされた動画に広告動画をつけます。
④視聴者が見ます。
⑤視聴された動画のアップ主は広告を見せたことによる報酬がもらえます。
これは視聴回数が多いほど、たくさん宣伝したことになり多くの報酬がもらえます。
よく見られている動画、人気のチャンネルは儲かるということですね。
また広告をクリックしてもらい、URLに移動させたりすると更に報酬が上がったりもします。
一般的に 1view≒0.1円なんて言われています。
この関係には細かいルールがあるのですが単純に書くとこのような感じです。
●和訳YouTuberは儲からない
じゃあ、私UJがアップ主である、"世界はラブソングでできている"チャンネルはどうかというと、
おかげさまで
・1日平均9万view
・1ヶ月で約300万view
見ていただいております。
じゃあ、1view≒0.1円とすると、1ヶ月30万円もの副収入があるのか?!?!?!?!
ということになりますが、残念ながらそんな収益はあがっていません。
それは、ダンス動画や、イベントの動画などをYouTubeにアップされたことがあるかたはわかると思うのですが、
世に出ている音楽をアップする場合、収益化することができないのです。
こんな表示が出ます。
そのためUJの動画の9割以上が収益化できない動画なのです。
(Week Best Song 50みたいな感じで1曲1曲が短い場合は、曲として認識されず、収益化できる場合があります。著作権を持ってる方に消される可能性はありますが。)
●じゃあなぜUJは和訳YouTuberをしているのか
副収入が無いのであれば、なぜ和訳YouTuberを続けているのかというと理由は3つあります。
1つ目は、やはり英語の勉強になるからです。
このメリットについてはまた別の記事で書きますが、和訳は本当に勉強になります。
2つ目は、洋楽を深く知ることができるからです。
このチャンネルを続けるうちに、視聴者の方から洋楽に関していろんな情報が得られます。
完全に役得です。勝手に洋楽に詳しくなっていきます。
3つ目は、チャンネル登録者数です。
単純に増えていくことが楽しいです。
そして、増えていくことでいろいろな可能性に繋げることができます。(これは今後のお話です。)
では、最後にまとめになりますが、
・音楽をそのままYouTube動画に使用すると、和訳YouTuberじゃなくても収益化はできない。
(そのためお金目的でYouTuberになる人は、洋楽をネタにする場合、曲を流すだけでは収益にはならない。)
これから動画をYouTubeにアップしたいという方の参考になれば幸いです。